こんにちは。いのうえです。
子どもが産まれたらもらえる児童手当。今回は次のようなお声に答えていきます。
- いくらもらえるんだっけ?
- いつまでもらえるんだっけ?
- 貯めたらいくらになるんだろう?
また、どう活用したらいいかのアイディアもいくつかご紹介させて頂きます。
1枚にまとめました
はじめに結論です。
※画像長押しで保存できます。振り返り用にどうぞ★
解説します
ポイントをお伝えしていきますね。
いくらもらえる?
15,000円から始まって、途中で10,000円に下がります。その下がるタイミングが何人目のお子様かによって変わってきます。
・1人目、2人目は3才になるタイミング
・3人目以降のお子様は中学校に入学するタイミング
で、10,000円に下がるんですね。
※所得制限があり、一定額以上の所得がある方は一律5,000円となります。
いつまでもらえる?
いつまでかは共通して、中学校卒業するまでになります。
貯めたらいくらになる?
・1人目、2人目で約198万円
・3人目以降で約252万円
となっています。
「約」ってなんで?と思われた方へ。正確には次のような金額になります。
・1人目、2人目→197.5万円〜208.5万円
・3人目以降 →252万円〜268.5万円
この差は、お子様の生まれた“月”によって変わるんです。
4月生まれの子が一番多く、3月生まれの子が一番少なくなってしまいます。
ちなみに我が家の3人目は4月生まれの親孝行です(^o^)もちろんたまたまですが…
もらった児童手当をどう活用するか
せっかくもらえる児童手当、大切に使いたいですよね。最後に活用方法のアイディアをいくつかご紹介します。
貯める
大学時の資金など将来のために貯めておくのはいかがでしょうか?貯めていく際のコツは、手元からは見えにくい場所に置いておくことです。
例えば、次のような預け先が考えられますね。
・銀行の積立定期(最近はアプリでも簡単に管理ができます)
・学資保険などの保険商品(保障を併用したい場合にはいいかもしれません)
・つみたてNISAなどの運用商品(リスクはありますがメリットもあります)
それぞれにメリット・デメリットがありますので、我が家に合っているのはどこか、よく考えて見られてください。それぞれの特徴はまた別の記事で解説いたします。
使う
使うという選択肢もいいかもしれません。もちろん浪費にはしてほしくないです。
例えば、今のお子様の成長のために、今のお子様の体験のために、使うのであれば意味のある使い方になると思います。
最後に
この機会に、児童手当の使い方について、ご家族でお話されてみてはいかがでしょうか? この記事がそんなきっかけになりましたら嬉しいです(^^)
ここまでお読み頂いてありがとうございました。もし、具体的な積立の計画を立てたいなどご要望ありましたら下記からお気軽にご相談ください。
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