こんにちは。いのうえです。
- いのうえさんはどこで貯めてるんですか?
- どんな積立をされているんですか?
- いい方法あったら教えてください!
このようなご質問をよく頂くため、昨年こんな記事を書いたところ、大変ご好評をいただきました。
こんにちは。いのうえです。 お金を貯めていこうと考えたとき、こんな悩みを良く聞きます。 いくら貯めたらいいんだろう どこで貯めたらいいんだろう どうやったら貯められるようになるんだろう 今回はこの中の「[…]
そこで今回は「我が家の資産形成の中身を公開します第二弾」としてまとめてみました。
1年前と比べると、環境や考え方に変化がありました。昨年のデータと比較しながらまとめていますで、ご参考頂ければ幸いです(^^)
それでは早速見ていきましょう!
全体像
年間の積立の預け先を大きく分類して見ていきます。割合にするとこんな感じです。
それぞれについての、私の考え方を書いていきますね。
銀行預金
これはいつでも使える用のお金。
年間のまとまった支出や、急きょ必要になる支出のために貯めているお金です。
例えば、子どもたちの誕生日や、車検代、静岡に里帰りする新幹線代、ドライヤーが壊れて買い替える、そんな時に使います。
昨年の41%から、19%と大きく割合が減っています。
この1年で必要な金額がおおよそ貯まったので、積立する割合を減らしたんです。
一般的には、お給料の6ヶ月分があれば安心、と言われています。
置いているのはお給料が入る銀行(N銀行)です。
アプリを使って、①毎月お給料日に、②決まった金額を、③自動で振り分け、するように設定しています。
一度設定すれば、毎月することはありませんし、スマホ1つで出来てしまうからとても便利♪
設定金額をいつでも変更が出来るのも、気軽に使えていいですよ。
保険
絶対に貯めたいお金は保険を活用しています。
ここの金額は昨年と変わっていません。割合が減っているのは、全体の積立額が増えたからです。
私の保険
老後のゆとり資金として。
もし私が死んでしまった時、今と同じくらいの生活ができ、なおかつ子どもたちを大学まで行かせてあげられるくらい、の大きさで入っています。
妻がいっさい働かなくてもいいように、と考えているので一般的よりは多い金額です。
もし自分がいなくなった時、生活のために妻が仕事をしないといけない、というのは避けたいと考えています。
この考えは「あなたがいなくなった時、私は働けないよ!そんな余裕ないもん!ムリ!!」と妻に言われたのが一番の理由です(^^;
私が元気に定年を迎えられたら、かけ金の一部が返ってくる形です。(このお金は老後をのんびり暮らすために使いたいと思っています)
妻の保険
子ども3人の教育資金積立として。
もし妻が死んでしまった時、私が1年間仕事を休んでも生活が出来るくらい、の大きさで入っています。
子どもたちに、お母さんがいなくなり、お父さんも仕事でいない、という状況を作りたくないと考えています。
子どもが大学生になるくらいのタイミングでしっかり貯まってきますので、少しずつ解約(減額)して、教育資金として使っていく予定です。
つみたてNISA
将来何かしらで使えるお金として。
昨年までは私の名義分だけでしたが、今年からは妻の名義でもはじめました。
このお金は保険のように、使うタイミングを明確には決めていません。
保険で貯めた教育資金が不足したら使うし、教育資金で使わなくてよければ老後資金としてまわそう。
子どもたちが独立したあと、夫婦で海外旅行に行く予算としてつかってもいいかな。
そんなふうにプラスアルファの予算として考えています。だから少しリスクも取って運用をしています。
どちらにせよ、少し先で使うお金をここで貯めています。
iDeCo
老後の生活資金として。
我が家のライフプランには合わないと、昨年は少なめの設定でしたが、家計に余裕が出てきたため少し予算を増やしました。
iDeCoの目的は老後資金の一択となり、ライフプランの中の使い道としては融通が効きにくいものです。
家計に余裕がなくなったら、真っ先にに下げることを検討しています。
投資信託・ETF
中長期に向けて少しリスクを取れる余裕資金を、投資信託とETFにまわしています。
手元の生活防衛資金の準備がある程度できたので、少し積極的な運用にチャレンジしています。
積極的とは言いますが、小心者の私はリスクの小さい運用手法を選択しています。
短期で売り買いするものではなく、10年超の長いスパンで見据えて積立をしています。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回のように、自分の資産がどこにどれくらいあるのかを整理してみるのはいいですよ。
目的に合った積み立てになっているか、もう少しいい方法がないか、などを見つけるヒントになると思います。
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