我が家の資産形成の中身を公開します【第3弾】

こんにちは。いのうえです。

  • 井上さんはどんな積立をされてるんですか?
  • 新NISAはどう活用してますか?
  • 選択肢が多くて迷っています

このような声にお答えしたいと思い、定期的に我が家の積立状況を報告させて頂いております。今回はその第3弾となります!
 

前回の記事

こんにちは。いのうえです。 いのうえさんはどこで貯めてるんですか? どんな積立をされているんですか? いい方法あったら教えてください! このようなご質問をよく頂くため、昨年こんな記事を書いたところ、大変ご好評をいただ[…]

今年は新NISAが始まったことと、次の本を読んだことがきっかけで、以前とは大きく変化がありました。前回との比較も見ていただきながら、現在の我が家の考えをお送りいたします!

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

それでは早速見ていきましょう!

全体像

年間の積立の預け先を大きく分類して見ていくと、こんな感じです。
 

大きな変化としては、
①銀行積立の割合が増えた
②資産運用をNISAに1本化した

という点です。

それぞれについての、私の考え方を書いていきますね。

銀行預金を増やした

これはいつでも使える用のお金です。
主な使い道は、旅行に行ったり家族でしたいことをする(遊ぶ)ために使うお金です。

うちの子どもは今、高2、中3、小3、です。
家族5人で遊びに行ける機会が目の前からどんどん減ってきています。5人の休みが合う、ということがなかなかないんです。
だからこそ「みんなで休める!」という時にはお金のことをあまり気にせず、思い出を作ることを優先したい、と考えました。

そんなときにすぐ使えるお金、使って良いお金を、銀行に置いています。
この1〜2年は、遊ぶためにお金を使う、と割り切っていこうと思っています。

新NISAにまとめた

これは将来のためのお金です。老後資金にゆとりを持つための資金として考えています。

新NISAになって上限額が増えたので、今まで分散していた投資信託やETFもすべてNISAに一本化しました。管理も分かりやすくなってよかったです。

投資性商品の全体割合で見ると、前回より少し下がりました。
老後資金は大切なものですが、必要以上に増やさなくてもいい、それよりも今使うことのほうが価値がある、という考えです。

その他

その他の積立について、前回と大きな変わりはありません。

保険

絶対に貯めたいお金は保険を活用しています。

私の保険

老後資金のプラスアルファとして、積立運用型の死亡保険に入っています。

もし私が死んでしまった時、今と同じくらいの生活ができ、なおかつ子どもたちを大学まで行かせてあげられるくらい、の大きさで入っています。
妻がいっさい働かなくてもいいように、と考えているので一般的よりは多い金額です。

私が元気に65歳を迎えるとお金が戻ってきます。目標は、元気に退職してこの予算で海外旅行に行きたい!

保険の割合が少し増えているのは、私の介護保険(積立型)を追加したからです。

妻の保険

子ども3人の教育資金積立として、積立運用型の死亡保険に入っています。

もし妻が死んでしまった時、私が1年間仕事を休んでも生活が出来るくらい、の大きさで入っています。
子どもたちには、お母さんがいなくなり、お父さんも仕事でいない、という状況を作りたくないと考えこのような準備をしました。

子どもが大学生になるタイミングでしっかり貯まってきますので、少しずつ解約(減額)して、教育資金として使っていく予定です。

iDeCo

老後の生活資金として、積立しています。
NISAに比べると自由度は低いですが、税金のメリットが有ること、スイッチングが簡単なことをメリットに感じ、継続中です。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。なにか少しでも参考にして頂けたらうれしいです。
今回の例はあくまでも我が家のケースですので、ご自身の場合はどんな形がいいかぜひ整理してみてください。私でよければサポートもいたしますのでお声かけください(^^)

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