我が家の資産形成の中身を公開します【第4弾】

こんにちは。いのうえです。

  • 井上さんはどこで積立をされてるんですか?
  • NISAはどう活用してますか?
  • 保険はどれくらい入っていますか?

ご相談の現場でこんなお声をいただきますので、毎年我が家の積立状況を報告させて頂いております。今回は第4弾です!

過去記事はコチラ

第1弾

こんにちは。いのうえです。 お金を貯めていこうと考えたとき、こんな悩みを良く聞きます。   いくら貯めたらいいんだろう どこで貯めたらいいんだろう どうやったら貯められるようになるんだろう   今回はこの中の「[…]

第2弾

こんにちは。いのうえです。 いのうえさんはどこで貯めてるんですか? どんな積立をされているんですか? いい方法あったら教えてください! このようなご質問をよく頂くため、昨年こんな記事を書いたところ、大変ご好評をいただ[…]

第3弾

こんにちは。いのうえです。 井上さんはどんな積立をされてるんですか? 新NISAはどう活用してますか? 選択肢が多くて迷っています このような声にお答えしたいと思い、定期的に我が家の積立状況を報告させて頂いております[…]

それでは早速見ていきましょう!

全体像

毎月積立しているお金の預け先を、年ごとに整理してみました。

去年と今年では大きな変化はありませんでした。
変わったのは、銀行貯蓄と証券積立(NISA)の比率です。

それぞれについての、我が家の考え方をお伝えしますね。

銀行預金

これはいつでも使える用のお金です。
主な使い道は、旅行に行ったり家族で遊ぶためのお金です。
今年は長女が受験生ということもあり、春休みまではたっぷり遊びました。
これからは受験モードに突入!の予定です(^^;

塾の費用など、教育資金の支出が増えそうなので現金積立を少し増やしました。

保険

絶対に貯めたいお金は保険を活用しています。昨年と変化はありません。

私の保険

老後資金のプラスアルファとして、積立運用型の死亡保険に入っています。

もし私が死んでしまった時、今と同じくらいの生活ができ、なおかつ子どもたちを大学まで行かせてあげられるくらい、の大きさで入っています。
妻はあなたが死んだら働きたくない!と言っているので、一般的よりは多めです。

子どもたちにも、保険がいくら入るかは伝えていて、もしそうなったら大切に使ってほしいと話しています。

妻の保険

子ども3人の教育資金積立として、積立運用型の死亡保険に入っています。

もし妻が死んでしまった時、私が1年間仕事を休んでも生活が出来るくらい、の大きさで入っています。
子どもたちには、お母さんがいなくなりお父さんも仕事でいない、という状況を作りたくないと考えこのような準備をしました。

来年から、少しずつ解約(減額)して教育資金として使っていく予定です。(長女の進学先によって変わってきます!)

証券

ここで貯めている資金は、基本は長期的な用途で考えています。その中でも調整用の積立(NISA)と、手を付けない資金(iDeCo)に分類しています。
今年はNISAの積立額を少し調整しました。

NISA

NISAで貯めているお金は、都度見直しをしています。必要に応じて解約したり、積立額を減額したりしています。

今回は教育資金捻出のために少し積立額を減らしました。
また昨年車を購入する際にはNISAの積立金を売却して、購入資金にあてました。

iDeCo

老後資金積立としてiDeCoも最低限実施しています。
NISAに比べると自由度は低いですが、税金のメリットが有ること、スイッチングが簡単なことをメリットに感じ、継続中です。

まとめ

預け先ごとの目的をまとめておきます。

銀行

・すぐ使うお金:目先の教育資金、旅行資金、緊急用資金、など

保険

・中長期で必ず使うお金:大学資金、老後資金

証券

・NISA:調整用のお金:車購入資金、銀行積立の余剰を積立
・iDeCo:長期で貯めたいお金:老後資金

最後まで読んで頂きありがとうございます。なにか少しでも参考にして頂けたらうれしいです。
これはあくまでも我が家のケースですので、ご自身の場合はどんな形がいいかぜひ整理してみてください。私でよければサポートもいたしますので、お声かけください(^^)